古くて遠くにある伝統工芸ではなく、伝統を礎として現代の暮らしの中で生かされるモノづくり、使われて生きる伝統工芸、愛される工芸であり続けるモノづくりをモットーとしています。
着物を織る技法と素材で、夏衣料のみんさウェアやのれん、タペストリーなど女性が好きな男性へ真心込めて織り、贈ったとされる丈夫で軽いみんさ帯からテーブルセンターやバッグなどを作り出しました。色も石垣島の風土にある彩りや、いわれのあるロマンを創作の基本としています。
糸を紡ぐ作業から、染め、織りまでのすべての工程ひとつひとつが熟練を要する手作業で行われ、作り手ひとりひとりのこころが込められています。同じ種類の製品であっても、ひとつひとつ色や柄の出方などにも個性があり、表情も異なります。
ぜひ、石垣島にある当工房へお立ち寄りいただき、実際にお客様の目で商品を見て、触れて、そして数ある中からお気に入りの一品を見つけていただきたいと思います。
八重山の自然の恩恵を受け、島のこころをひたすらに織り込んだ八重山上布。
植物性の苧麻の繊維(方言名:ブー)を原料にして織られています。上布で作られた衣料は通気性にも優れ、夏の衣服としては最適です。天然の色合いと素朴な絣柄が、いまもなお多くの人々に愛用されています。
沖縄県伝統工芸品や沖縄県無形文化財にも指定されています。
伝統の八重山上布を日常生活で楽しむために作られた涼感のあるウェアです。
八重山地方で1600年代から織られていた紺絣の帯は、求婚に応じる答えとして女性から男性へ贈る特別な物とされていました。綿の栽培から織り上げるまでの根気のいる工程と、絣柄やたてすじ等に託された偲いは、いまもなお受け継がれています。
草木染は現代のように化学染料のなかった時代から使われている技法です。
石垣島の自然の中で育った草木から、昔ながらの手法で染料を作り布を染め上げる極めて原始的な方法ですが、色の深みや素朴さ、渋さ、質感はこれに勝るものはありません。天然の素材が持つ素朴でやさしい色合いが楽しめます。
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みね屋工房の製品には伝統工芸品であることを示すマークがついています